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元が間違い探しゲームなのに内容が濃い映画【8番出口】

近場の映画館で公開されたので、観に行ってきた。

前回の記事で使ったテンプレートが書きやすかったので、今回もその形式で映画の感想を話していく。

映画の詳細
タイトル:8番出口
ジャンル:ホラー
視聴日:2026年4月26日

怖さ:★★★☆☆
グロさ:★☆☆☆☆
面白さ:★★★★☆
オススメ度:★★★★☆

ゲーム『8番出口』の実写映画化作品。

あらすじ

「地下鉄の改札を出て白い地下通路を歩いていく。天井には【出口8】の看板。しかしいつまでも出口に辿り着ことができない。何度もすれ違う同じ男に違和感を感じ、やがて自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気付く。そして壁に掲示されている、謎めいた【ご案内】を見つける。通路のどこかに【異変】があれば引き返し、なければそのまま前に進む。【1番出口】【2番出口】【3番出口】…正しければ【8番出口】に近づき、見落とすと【0番出口】に戻る。次々と現れる不可解な異変を見つけ、絶望的にループする無限回廊から抜け出すことができるのか?」

(映画『8番出口』の公式サイトより引用)

感想
ずっと不穏、主人公の息苦しさがダイレクトに伝わってくる。映画の本元ゲームはシンプルな間違い探しゲームの筈なのに、めっちゃ怖かった。

幼い頃から心霊番組は食い入るように観ていたし、都市伝説・怖い話・SCP系は大好物なのでホラーは得意だと思っていたが、そうでもなかったようだ。

やっぱり、映画だからか?

ミラゲ、普段頭の中は自分の声で溢れていて、文章を読んでいる間も自分の声しか聞こえないんだよね。想像力がないお陰で、怖さが軽減されているから耐えれる。

しかし、映像化されると恐怖シーンが視覚的に訴えてくる。

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を観た人なら知っていると思うが、人間って視覚能力に物凄く頼っているんですよね。

暗闇に恐怖や不安を感じやすいから、ホラー作品はよくそういった要素を使うんだと思う。だから、探索要素や追いかけられる要素のあるホラーゲームは苦手だ……暗すぎてどこ歩いているかわからなくなるので。

その点、今作『8番出口』は明るくてとても助かった。本家ゲームもそうだが、光があると何が起こっているか理解しやすい。だが、明るいから怖くないというわけでは無く、怪奇現象にすぐ気づけるし、身近な物だと思えるので簡単にゾワっとできていい。

それとネタバレになるのだが、視点が変わるのがいいと思った。やっぱり、他のキャラならではの行動や思考の違い、それによる分岐ルートや秘密情報を知れるのが大きい。主人公と違い救われないからこそ、8番出口の歪さや危険性が強調されて、深みが増す。

物理的な被害(殺人鬼に刺される等)に頼らず、心理的に追い詰めるからこそ謎めいた雰囲気が損なわれず都市伝説っぽい立ち位置にいられた。この映画からは、「静」を感じた。

まとめ
不思議系ホラーが好きな人に合った作品だと思う。グロいシーンや追いかけられるシーンが無かったのが何より良かった。小説版では「歩いているおじさん」の描写が増えているらしく、『8番出口』についてもっと知りたいなら読んでみたらいいかもしれない。

自分も機会があったら読んでみよっと。

今回観た映画:8番出口

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