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甘ちゃんな女子高生が解決するミステリ【自由研究には向かない殺人】

一週間ぶりの投稿は読んだ小説の感想だ。

ちなみに前回の感想文から一ヶ月以上の時間が経過している(読むのに時間を掛けすぎだな!)

まぁ、読まないより良いだろう。折角なので今回はテンプレートを使い、記事を書いていこうか。その方が読み易いだろうし。

本の詳細
タイトル:自由研究には向かない殺人(原題:A Good Girl’s Guide to Murder)
ジャンル:ミステリ
著者:ホリー・ジャクソン(現名:Holly Jackson)
出版社:Harper Collins
ISBN:978 1 4052 9318 1
読了日:2026年4月24日

読みやすさ:★★★★☆
面白さ:★★★★☆
オススメ度:★★★☆☆

『自由研究には向かない殺人』シリーズの第1作目。

あらすじ
5年前、「女子高生のアンディ・ベルはサル・シンによって殺害された」と地元の警察は発表した。町の住人も皆、彼が犯人だと信じきっている。

しかし、サルを知っているピップ・フィッツ=アモービは、どうしても彼が犯人だと確信できなかった。

この事件を自由研究のテーマに決めるに当たって、彼女は事件の真相を究明することになった…真犯人はまだこの小さな町に潜んでいる。果たしてピップは真犯人に捕まる前に真実を暴けるのか?(裏表紙より、ミラゲが翻訳した)

感想
読み終えた時、最初に覚えた感情は「やっと、終わった…」という疲労感。

もちろん面白かった。それに本書は10代後半の人たち向けで、とても読みやすかったのだけど、小さな町の閉鎖的なコミュニティで起こった事件の調査についての話であるため…身近に感じ、ドロドロ具合に主人公と一緒に苦しめられた。

海外の話だからだろうか、治安が非常に悪い。

主人公のピップは世間知らずの学業一筋な女子高生、危機感があまり無く見ていてとてもハラハラした。しかし、この本は彼女の成長物語でもあるため必要な要素だし、許容範囲内だと思う。この年齢、設定、そしてティーン向け小説の主人公だから許されるキャラ設計だね。

そして、ミステリ物といえば相棒の存在。ピップの対なる存在としてサルの弟「ラヴィ」が登場する。年上、誠実、幸薄い系など要素がてんこ盛りで魅力的だと思う。時には後先考えずに動くピップのストッパー。面倒見が非常にいい。

バディ物としても楽しめる本。

ちなみにマーダーミステリーではあるが、事件は5年前にもう起きている為、主人公たちはサルの周囲について聞き込みやSNSで調べたり等。狭いコミュニティでサルの交友関係について調べるイコール、ピップの交友関係も含まれているので知り合いとギスギスしたりする。でも、そこを乗り越えた先に真実がある。

これがミステリの醍醐味?かもしれん。

まとめ
面白くて、読みやすかったと思う。少なくともミラゲは楽しめましたが、また読みたいかどうか聞かれると「うーん」という感じ。後、登場人物の名前を全然覚えられなくて困ったから次からはメモりながら読むか。

今回読んだ本:A Good Girl’s Guide to Murder (邦題:自由研究には向かない殺人)

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